お金

【検証】東京で普通の生活をするのに、本当に月54万必要か?

今朝、こんな記事が目に入りました。

以下、引用リツイートです。

東京地方労働組合評議会(東京地評)と東京春闘共闘会議による試算によると、東京で普通の生活を送るのに、月に税込み給料54万円が必要だという報告をしました。

以下、報告書です。

http://www.chihyo.jp/oshirase/data/shiryo-kisya.pdf

本当に月に54万円稼がないと生活できないのか?

僕は、素人なりに試算してみました。

間違っているところ、抜けているところがあるとTwitterや問い合わせフォームで教えて頂けると幸いです!

【結論】年収400万であれば、生活することは可能。

見出しに結論を書きましたが、練馬で暮らすのに54万円も稼がなくても最低でも月に33万円、税込み年収400万あれば生活することは可能です。

ただし、貯金はほぼできない厳しい状況になります。

今回は、モデルケースに近い形でシュミレーションしてみようと思います。

夫は正社員、妻は夫の扶養内で非正規、子どもはモデルケース同様の小学生と幼稚園児の4人暮らしをモデルとします。

収入は、合計で520万円。手取りで372万円ですね。

夫は28歳の平均年収425万、妻は年収95万円と仮定します。

収入、家族構成年収¥5,200,000
4人(内、3歳~小学6年生以下2人)
住居家賃、月額¥70,000
練馬区。43㎡前後の賃貸。間取りは、2DK。
生活に掛かる、月の固定費月¥242,200
家電を一式揃えた場合にかかる費用合計¥770,000
手元に残る金額
(児童手当は考慮しない。)
年間¥46,000、1年目(家電等揃える為)
年間¥816,000、2年目以降の場合

詳しく見ていきましょう。

収入、家族構成

収入は、年収520万円。別に、区からの児童手当が年30万円

内訳は、夫が年425万円、月28万円、ボーナス年2回の計90万円。

妻が年95万円、月8万円で扶養範囲内。

練馬区には、児童手当があり支給される額は、年30万円、月2万5千円。

収入面に関しては、豊かとは決して言えないかもしれませんね。

住居

練馬区の43㎡前後の賃貸とのことで、報告書には月¥95,000とのことでした。

僕が実際に同条件で物件を検索したところ、月¥70,000の物件を発見しました。

家賃と管理費、合計で月¥70,000です。

築35年の全戸6戸のアパートですね。

車を所持している場合は、敷地内¥12,100です。

間取りは、2DK(40㎡)。

洋室には、エアコンが既に取り付けられています。

最寄り駅までは、徒歩10分。

スーパーまで420m、コンビニまで240mの距離にあります。

徒歩圏内には、幼稚園と小学校もあります。

月¥95,000かけなくても、この物件でも十分暮らして行けそうですね。

仲介手数料が大分気にはなりますが…

月の固定費

大分ザックリではあるのですが、計算してみました。

項目1ヶ月にかかる金額備考
家賃¥70,000最寄り駅徒歩10分、間取り2DK
食費¥82,100ほぼ自炊、プロテインサプリ代¥20,000、水代¥5,100
光熱費     
水道料金
¥17,000電気¥10,000、都市ガス¥4,500、水道¥2,000
雑貨費¥12,000衣料洗剤、食器洗剤、ボディーソープ、シャンプー、歯磨き関連など。(すばる家参考)
教育費¥28,000報告書のモデルケース参考。
保険費¥1,100夫の生命保険月額¥1,000、火災保険月額¥100
小遣い¥20,000夫婦で¥10,000ずつ。
通信費¥4,000光回線仕様、スマホは4人とも楽天アンリミット。
娯楽費¥8,000モデルケース参考。
合計¥242,200      

家賃

家賃は、先ほどお伝えした通りですね。

食費

こちらは、すばる家をモデルにしました。

食費の内訳は、朝食はオートミールやフルグラなどのシリアルを。

妻の昼食は、勤務先の割引お弁当やカップ麺。

子ども達は、給食費は教育費に含まれているものとします。

僕は、昼食は基本プロテインです。

夕飯は、1日¥2,000と仮定。(すばる家が大体1日¥1,500~2,000)

水代は、1日に夫がペットボトルの水500㎖2本、妻が1本使う想定です。(水筒代わりです。)

お家で飲む水、水2ℓ9本を合わせて、¥5,100です。

他の家庭では、あまり現実的ではないかもしれません。

高く見積もっても月10万円で管理したいところですね。

スーパーのお惣菜やコンビニ弁当なんかは、NGです。

光熱費、水道料金

我が家の年間の料金の平均を元にしました。

我が家の使用状況です。

冷房は、6月~9月。暖房は、12月から2月まで使用。

家電は、食洗器の乾燥機能と、ドラム式洗濯機の乾燥機能が電気を使用している割合が高いかなと思います。

ガスは、都市ガスです。

冬場は特にお風呂にガスを使用しています。

水道も、夏場はシャワーのみで済ましてしたのも、冬場は湯船に浸かることが多いです。

雑貨費

こちらも、すばる家参考。

台布巾、使い捨て三角コーナー、歯ブラシ、歯磨き粉、デンタルフロス、液体歯磨き、シャンプー、医療洗剤、食器洗剤、綿棒、ティッシュ、トイレットペーパー、キッチンタオル、ゴミ袋(45リットル)、ラップ、アルミホイルなど。

教育費

こちらも、報告書のモデルケース参考です。

保険費

夫の生命保険と、賃貸向けの火災保険のみです。

生命保険は、楽天生命で保険金額1100万円。

火災保険は、月100円で試算しています。

通信費

家のネットは、光回線で月¥4,000。(ドコモ光参考)

スマホは、楽天アンリミットで費用は0で計算しました。

まあ、次の年から金額がかかるとしても、

プランによると思いますが、月で¥9,000くらいは見積もります。

小遣い

夫婦で¥10,000ずつで、設定しました。

報告書のモデルケースには、飲み会費が食費に含まれていましたが、

今回は、小遣いから飲み会費を出すと想定して計算しました。

娯楽費

こちらも、モデルケース参考です。

家電を一式揃えた場合。

生活に必要な家電を思いつく限り、全て購入してみました。

TV以外は新品です。

TV(中古)、AmazonのFire、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、トースター、電気ケトル、食洗器、掃除機、ドラム式洗濯機、エアコン(1台)、加湿器、ノートPC、スマホ(家族4人分)を全て買ったとして、かかる費用は、

合計、¥769,600です。

中古でも良いなら、もう少し節約できそうですね。

貯金できる金額。

児童手当を含めると、年間で100万円は貯金できそうですね!

もし自動車を既に所持していた場合は、

維持費(年間4000㎞走行で、メンテ代保険代含め)と駐車場代で年間で35万円以上と、

それとは別に、2年に1度の出費が出る車検代が10万円以上かかります。

車を所持しているだけで、一気に貯金できる金額が減りましたねw

【検証結果】練馬に住んでいても、収入次第で貯金しながら生活できる!

検証の結果、練馬在住でも夫婦で年収520万円あれば年間で100万円貯金しながら生活できることがわかりました。

以下、参考記事です。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5fdabc66c5b6f24ae35d46d1?ncid=tweetlnkjphpmg00000001

「月54万円必要だから賃金を底上げすることが最重要」と訴えてくれるのはありがたいですが、この政治や情勢の中で賃金の底上げは再現性があるのでしょうか?

僕は、再現性は低く非現実的で実現できてもナンセンスだと考えます。

お金の価値は年々落ちていき(インフレや、毎年膨大なお金が発行されている為)、税金や社会保険料は年々上がっているのです。

その中で、例え賃金の底上げが叶ったとしても、お金の価値は落ちて言っているので、生活費も同じように上がっているでしょう。

僕たちにできることは、ないのでしょうか?

ありますよね、貯金、転職or副業、投資ですね。

このように、「年収650万円は必要」と言われるケースでも、

「年収520万でも貯金が出来る」が実現するわけです。

家賃だけでも、モデルケースと今回の検証とでは、

年間30万円も差があります。

さらには、転職や副業で収入を増やすことだって現実的だし、

投資でさらに資産を築けますよね。

自分たちでコントロールできるところにフォーカスしていけば、

更に生活が豊かになります。

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